まちの食文化で人を繋ぐ「割烹白山」

仕出しや懐石などの大きな食の受け皿から少人数のランチまで対応が柔軟な「割烹白山」。
創業から40年以上続くまちの料理屋です。

割烹白山と言えば、一度途絶えてしまった三戸町の郷土料理を復活させた川蟹すいとん。殻も含めた川蟹そのものを出汁にする濃厚なスープはとにかく絶品。地域の方々だけでなく、都心部からのお客さんもリピーターが多い人気商品です。

創業時に店の名物として誕生した川蟹すいとんは、水質汚染などが原因で地元の川蟹が獲れなくなってしまい一度メニューから消滅してしまったそうです。
その後長い月日が流れる中でも「あの味を復活させたい」、「皆に食べさせたい」という思いが募っていたそうです。
そして、約20年前に高知の四万十川などの清流で獲れた川蟹を使いメニュー復活。現在に至っています。

この川蟹すいとんをメインとしたハーフ海鮮丼セットは、ランチ商品の中で上位人気となっています。現在、ランチは予約制となっていますので、川蟹すいとんを味わいたい方は、前日午前中までにお店へのご連絡を忘れないようにしてください。

5月15日からは、ランチのメニュー追加と併せて予約不要の通常営業となります。
板前が厳選して仕入れた海鮮をふんだんに使った海鮮丼や8種のおちょこ丼などが川蟹すいとんに並ぶ人気メニューとなりそうです。

三戸郡でも珍しい割烹料亭の贅沢ランチを味わえる割烹白山。ぜひ、復活させた郷土料理川蟹すいとんやこだわりの海鮮料理を食べにお越しください！

割烹白山おすすめメニュー

・川蟹すいとん&ハーフ海鮮丼　1,600円
・日替わり海鮮丼　2,300円
・8種の日替わりおちょこ丼　2,100円
・川蟹すいとん単品　1,210円
　※2023年5月15日より